NHKプロ野球  ロッテ×巨人

渡辺俊介先発かなと思ってみたら清水直行だった。悪くないけどちょっと残念。
試合はスン様のツーランなどで巨人がリードの7回、サブローのソロHRで一点差になり、
さらにはベニーの犠牲フライでロッテが余裕で追いつく展開。
原監督の投手継投策が裏目に出ていた。さっさと林→豊田につなげればいいものを。
その点、ロッテの投手陣は磐石。さらに攻撃面では西岡→根元の鮮やかなエンドランが成功し、
ノーアウト1塁3塁の場面で得点圏打率4割の福浦に打席を回す勝ちパターン。
その場面でのは実況と解説(星野仙一)のやり取りがおもしろかった。




実況「ノーアウト一塁ランナー西岡と言う場面ですが、間をおきますバッターの根元。サインの確認でしょうか」
仙一「いやいや、確認なんてけん制ですよ。ここは確実にバントですよ。ランナーが足の速い西岡なんだからリスクを負ってエンドランなんてする必要がない」
実況「根元、バントの構えです」
仙一「ここは100%バントですよ」
実況「投げた、打った、ショートの頭上を越えてヒットになる。エンドランです!!」
仙一「・・・」

(※一部脚色してます)


誰しもやらないと思うからやるのか、あるいはバレンタイン監督だからやるのか、どっちにしろ、原さんは星野さんとおんなじ考えだったわけだ。いやあの場面では成功させた根元を誉めるべきか・・・。
どっちにしろ、勝負を決めた鮮やかなエンドランでした。その後、福浦、ベニーとつなぎ決勝点。
最後はコバマサ


ロッテマジつええ。
そして明日こそ俊介。