女子高生投手誕生か
関西独立リーグでもしかしたら現役女子高生のピッチャーをドラフトで指名するかもしれないらしい。
独立リーグとはいえ、プロはプロである。
女ピッチャーでしかもまだ女子高生。
単純に面白い話ではあるが、当サークルにとってはやはり野球もの女ピッチャーもの扱っている意味では、(あんまりこういう言い方はよくないが)9.11のテロ事件が起きてしまったあとのハリウッドアクション映画のよう。
サイドスローのナックルボーラーという飛び道具的な武器の女ピッチャー。
そんなものは物語上でしか存在しないはずだった。
だが、現実に出現してしまった。
たとえが古くて申し訳ないが、これは水原勇気そのものである。
球威で勝負できないから、魔球と特殊な投げ方で勝負と言ういかにも漫画的な。
実際、そのとおりであるから、こうして現実に起こってしまったのだろうけど、
なんというか、ファンタジーを本当にやられてしまうとどうしたものかと困ってしまう。
とはいえ、めげずに書いていきたいものである。
だって好きなんだもん。