パラケルススの娘

19世紀ロンドンを舞台に男装の麗人である魔術師と無力な少年の事件解決劇。
あおりによるとマジェスティックファンタジーらしい。なんだそりゃ?だが読んで納得。
そういいたい気持ちもよくわかる(笑
五代ゆう先生マジでいいです。ハデな話では無いけれど描写とか舞台設定が超好み。
特に舞台設定。近代と中世が変に混じったあの時代はいかんともしがたい魅力。
ライトなハイファンタジー(なにそれ?)って自分的位置付けにしたい。この立ち位置イイ!
気に入らないのはバ(以下略)という記述の多用がうっとうしいこと。