涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

なるほど、日常と非日常というのがわかりやすい。まんまだし。
主人公が無力で普通で達観している誰でもないような感じいわゆるギャルゲースタイル?かどうかは読者に合わせているのかどうかは置いといて。主人公はキョンじゃなくて、ハルヒなんだろう。語り手というかナビゲーターがキョンなだけで……。誰にだってある特別意識というか願望と普通が実は一番いいことをしっている覚めた感情が。。。などといろいろいってもいいけどそれはいいや。
ふうん、こういうのもあるのか。。といった具合。
学園物はそうありたかったという妄想の古典であると思っているだけにそのお手本な感じ。
これはこれで面白いと思うけど、続刊買うのはめんどくさいな。




あ、二作ともにヒロインがわがままだ。