進まない一端として、ひとつわかったことがある。
そのシーンを描くのに抵抗があるからなのだ。
それも二種類あって、ひとつはわかりやすく、書いてて面白くないから。もう一つはそのシーンをうまく書ききれないから。

前者は非常に良くある。プロットでココはこう書くよって指定して、いざ書いてみると、
つまらんなあと感じるところ。だが、そうなってしまってはもうダメ。除けて避けたい道となる。だったら、違うシーンに置き換えればいいのだが、そこはそこでつなぎとして必要だろうと思っているところなので、そうは簡単に置き換えられない。我慢なして書かなきゃなぁと思う一方で、もっと違うプロセスというかアプローチはないものかと模索。
優柔不断も手伝って、英断できない。そして時間経過、モチベーションダウン。疲れ増。眠気増す。
悪いほうにスパイラルする。


そして、うまく書ききれないのは、単に技術不足。
このシーンはいいぞっと思って書いても盛り上がり不足だったり、説明的だったり、懲りすぎてスムーズでなかったり、意味不明だったりする。
最悪なのはシーンの緊張感に負けること。プロット無視して書くのに楽な展開に逃げてしまうときがある。
そういう場合、あとで読んだとき、がっかりする。

もっといけるだろ、これって・・・と。


なんだ、原因わかってるんならなんとかなるじゃん・・・・・・。
なるのか?